認定こども園とは

認定こども園について

図:認定こども園について

就学前の子どもを持つ親は就労状況に応じて幼稚園と保育所のどちらかを選択して利用してきました。
しかし、就労の状況は子育てとも密接な関連があります。国は幼稚園と保育所の良いところを生かし、保護者が働いているいないにかかわらずすべての子どもが利用できる認定こども園を創設いたしました。

そして、消費税アップを財源にして、2015年4月から子ども・子育て支援新制度をスタートさせることになりました。

相模白ゆり幼稚園ではそのことを想定して準備を進め、2014年4月から幼稚園型認定こども園の認定を受けました。


入園申し込みの方法について

図:入園申し込みの方法について

保育の必要性の認定制度が始まり申し込み方法が変わります。

幼稚園の教育を希望する1号認定の子どもは今まで通り11月に決定します。
幼稚園の教育と保育を希望する2号認定の子どもは、行政の利用調整結果を受けて2月初め頃に決定します。


保育料について

2019年10月より、幼児教育・保育の無償化が開始されました。

1号認定児は幼稚園の教育に関する保育料が全て無償となります。2号認定児は、それに加え預かり保育の利用料も無償化の対象となります。

園に収める保育料は、学年費、給食代、園の定める特定負担金となります。(詳細は入園時に説明)